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【PC選びにお悩みの方必見】WebライターにおすすめのPC5選を紹介!

悩んでいる人
悩んでいる人
Webライターを始めるのは良いものの、どのようなPCを選べば良いのか困っているので、オススメを教えてくれませんか?

このような悩みを解決していきます!

Webライターを始めるにあたってPCはかかせない道具です!

しかし、何を基準にして選べば良いのか、種類も多いので難しいですよね。

実は、この記事で紹介する「PCを選ぶ基準」が分かれば、誰でも簡単に最適なPCを選択することができるようになります。

この記事では、これからWebライター活動を始めたい方向けに、Webライター用のPCを選ぶ基準やそれを踏まえたおすすめのPCについて紹介していきます!

ぜひとも参考にしてください。

1. そもそもWebライターにパソコンっているの?

まずはっきり言うと、Webライターとして活動する際はPCをおススメします!

なぜなら以下の理由があるからです!

PCをオススメする理由
・ スマホの画面が小さい
・ WordPressが扱いにくい

上記について簡単に解説していきます。

1-1 スマホの画面が小さい

まず1つ目は、スマホの画面が小さいことです。

スマホの画面は、比較的大きなサイズでも6インチの大きさとなっています。

どうしてもPCと比べてしまうと画面が小さく、複数のタブを開きながらの調査で手間がかかってしまうため、リサーチ作業に時間がかかってしまいます!

Webライターの醍醐味は、好きな時に好きな場所で作業ができることです。

例えば、新幹線で移動している中で作業を進めていく場合を考えてみてください!

座席ではWi-Fi環境が整備されており、手前に簡易テーブルを出すことが可能です。

どうせ課金するのであれば、PCで作業をした方が作業効率良く進められますし、余った時間で他の作業への着手も可能です!

なので、Webライターをする際にはパソコンでの作業をオススメします!

1-2 WordPressが扱いにくい

2つ目は、スマホではWordPress上での記事作成が難しいことです。

実際に案件の募集要項を確認すると、納品形式としてWordPressへのアップロードが求められる場合があります。

出典:クラウドワークス

なので、より多くの案件に関わりたいという方にとっては、今後のWebライター活動のためにPCは所持しておくべきです!

2. WebライターにオススメのPCを選ぶ判断基準

ここでは、実際にPCの購入を考えている方に向けて、何を基準として選べば良いのかを簡単に解説していきます。

基本的に、Webライターとして活動するうえで求められるPCのスペックはそれほど高くなくて十分です!

Webライターの仕事では「文字起こし」と「クライアントとの調整」がメインとなります。

なので容量の大きいソフトやアプリを使用することはありません。

加えてWebライターはクリエイティブさが求められる仕事であるため、時には外出して気分転換をしながらアイディアの創出を行うことも必要です。

上記の理由から、デスクトップ型のPCはWebライター用としてはオススメしません!

そのため本記事では、ノートPCで仕事をしていく前提で話をしていきます。

WebライターにとってオススメのPCを選ぶ判断基準は以下の通りです。

PCを選ぶ判断基準
  •  CPU
  •  メモリ
  •  ストレージ
  •  PCの重さ
  •  画面のサイズ

上記についてそれぞれ解説していきます!

2-1 CPU

CPUはCorei5もしくはRyzen5以上のPCを選ぼう!

1つ目はCPUについてです。

CPUとは「Central Processing Unit」の略で、PC上の計算処理や制御を行う「PCの頭脳」とも呼ばれる役割を担っています。

CPUの性能が高いとスムーズな動作で作業することが可能となるため、PCを選ぶ上ではとても重要な指標となります!

ただし、Webライター用であればそこまでのスペックは必要としないため、Core i5もしくはRyzen5あたりを選んでおけば間違いないでしょう!

2-2 メモリ

メモリは8GB以上のPCを選ぼう!

2つ目は、PCのメモリについてです。

皆さんはメモリと聞いて何を思い浮かべますでしょうか。

メモリというのはデータを記憶するための装置のことであり、読み書きが出来るRAM(Random Access Memory)と読み取りのみが可能なROM(Read Only Memory)2種類あります。

メモリが大きくなればPCに読み込めるデータ量も増えるため、より効率的に処理することができるようになります。

ですが、Webライター用のパソコンとしては8GBあれば十分です!

私が学生で研究室にいたころ、メモリが4GBのPCを使用したことがありますが、正直に言ってあまり快適な動作環境ではありませんでした。

当時は卒業論文作成に向けて、エクセルでのデータ整理とワードでの卒論作成、pdfファイルで参考文献の確認などを並行して進めていたのですが、度々PCがフリーズして思うように作業が進まなくなることがありました。

上記の体験を踏まえると、8GBのメモリを搭載したPCを購入すれば問題ないと考えてます!

以下に用途別でのメモリの目安についてまとめましたので、参考にしてください!

メモリ容量 用途
4GB 文書作成(ExcelやWord)・ネット閲覧など
8GB 文書作成(大きなExcelやWord)・動画視聴・ネット閲覧など
16GB 画像編集・ゲーム・システム開発など

2-3 ストレージ

ストレージはSSDタイプのPCを選ぼう!

3つ目はストレージについてです。

ストレージとはPCのデータを長期間保管するための補助記憶装置のことで、主に「HDDタイプ」と「SSDタイプ」の2種類あります。

HDDタイプの場合は衝撃に弱く消費電力が比較的大きいため、持ち運び時の衝撃で破損や動作不良の原因となってしまいます。

一方でSSDタイプの場合は耐衝撃や発熱、消費電力が少ないだけでなく、半導体素子メモリを使用していることもあって起動時間が短くて済みます。

よって、Webライター向けのノートPCはSSDタイプをオススメします!

また、作業するうえで容量は128GBでも256GBでも問題ないです!

不足しそうな時は、外付けHDDやUSDなどでデータを移行したり、あるいはクラウドストレージに保管することも可能なのであまり気にしなくて良いです!

ニカちゃん
ニカちゃん
あくまでもSSDタイプのストレージを選択していれば十分ですよ!

2-4 PCの重さ

ノートPCは2kgより軽いモノを選ぼう!

4つ目は、ノートPCの重さについてです。

一般的なノートPCは、1kgから2kgの重さの範囲に収まっております。

持ち運びをするには、出来るだけ軽いPCを選択した方が体への負担も少なくて済みます。

下のグラフは、各年代において片手で持てる重さの平均値を示したものになります。

人間生活工学研究センターの調査によると、人が片手で楽に持てる重さというのは年代・性別に関わらず約1kgという結果が出ております。

参考:  高齢者対応基盤整備データベース 手に取った時の重さ感

もちろん持ち運ぶ時間や個人差によりますが、上記のデータも考えれば、おおよそ1.5kg以下のPCを見ておけば問題ないと思います!

2-5 画面のサイズ

目の疲れや作業性を考え、13インチから14インチまでのPCを選ぼう!

最後の5つ目は、ノートPCの画面のサイズについてです。

基本的にPCの重さと画面のサイズには正の相関関係があるため、重くなるにしたがって画面のサイズも大きくなります。

ただ画面が小さすぎても目が疲れてしまうので、13インチから14インチ程度の画面サイズがオススメです!

複数の画面を表示しながら作業するのであれば、仕事帰りや休日にふらっと寄ったカフェでストレスレスでの作業が可能です!

3. WebライターにオススメのPC5選

ここでは実際に、WebライターをするためにオススメのPCをご紹介いたします。

上記で説明したスペックを遥かに超えるPCを購入出来るのであれば問題ないのですが、「2章での判断基準」と「ノートPCの料金」をもとにオススメを5つ紹介していきます!

WebライターにオススメのPCは以下の5つです。

製品名 価格 CPU メモリ ストレージ
ThinkBook 14 Gen 3 57,750円 第3世代 AMD Ryzen 5 5500U 2.1GHz/6コア 8GB SSD
245 G9 Notebook 57,800円 第4世代 AMD Ryzen 5 5625U 2.3GHz/6コア 8GB SSD
Lenovo V15 Gen 2 54,890円 第3世代 AMD Ryzen 5 5500U/2.1GHz/6コア 8GB SSD
IdeaPad Slim 170 54,890円 第3世代 AMD Ryzen 5 5500U/2.1GHz/6コア 8GB SSD
14s-fq2000 63,000円 第4世代 AMD Ryzen 5 5625U/2.3GHz/6コア 8GB SSD

それぞれについて解説していきます!

3-1 ThinkBook 14 Gen 3 

1つ目は、Lenovo製のThinkBook 14 Gen3シリーズです。

AMD RadeonグラフィックスやFHD IPS液晶によって美しく映し出されるだけでなく、ベゼル(画面の黒い枠)が細く、おしゃれな外観をしております。

また、筐体の素材はアルミニウムがベースとなっており、軽量かつ耐久性の高いハードウェアで傷がつきにくいのが特徴です!

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3-2 245 G9 Notebook

2つ目は、HP製の245 G9 Notebookシリーズです。

法人向けに開発されたPCですが、個人用としても人気が高い製品となっております。

指紋認証機能も付いており、PC立上げの利便性を向上させる工夫がされております。

MIL規格にも準拠していることもあって、頑丈な構造となっております。

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3-3 Lenovo V15 Gen2

3つ目は、Lenovo製のLenovo V15 Gen2シリーズです。

このパソコンは何といっても値段が安いのが特徴で、スペックとしても十分な機能を備えております。

また、このパソコンはTNディスプレイを備えております。

TNディスプレイは左右から見ると白く見え、正面でも角度によっては見えづらい仕様となっているため、外で作業する際にプライバシーの観点でメリットがあるかと思います!

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3-4 IdeaPad Slim 170

4つ目は、HP製のIdeaPad Slim 170シリーズです。

こちらはCPUを下げれば4万円代から購入可能で、とにかく値段が安いのが特徴となっております!

天板がプラスチック素材で構成されており、表面はシボ加工のようで指紋が目立ちにくくなっております。

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3-5 14s-fq2000

最後の5つ目は、HP製の14s-fq2000シリーズです。

重さがこれまで紹介したPCと比べて一番軽い1.33 kgであり、持ち運びしやすい仕様となっております。

また、搭載されているCPUが第4世代 AMD Ryzen 5 5625Uであり、性能としても充実しているのが特徴です!

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3-6 筆者が使用するPCについて  

最後に、私が現在どのようなPCを使用しているのかをご紹介いたします。

製品名 画面サイズ CPU メモリ ストレージ/容量
Spectre x360 13-ap0000 13.3インチ Core i7-8565U 1.8GHz/4コア 16GB SSD/512GB

>リンク先はこちら

現在私は、HP製のSpectre x360 13-ap0000シリーズを使用しております。

当時は圧倒的に洗練されたデザイン性と、高スペックの両方を合わせ持つハードウェアとして個人的に気になって購入しました。

必要なスペックを満たしていることもあり、作業自体は快適に進めることが出来ております。

ただ搭載されているCPUがCore i7-8565Uなのですが、CPUスコアが今回紹介したどのPCよりも低いモデルとなっているため、紹介したPCを購入すれば動作に関しては問題ないかと思います!

4. おすすめの周辺グッズ

ここでは、Webライターとして活動するにあたって所持しておいて損はない周辺グッズを紹介していきます。

より快適かつ効率良く作業に取り組めた方が、今後のモチベーションアップにもつながるかと思います。

私からいくつかご紹介したいグッズがあるので、ぜひ参考にしてくださいね!

4-1 反射防止シート

1つ目は反射防止シートです。

所持しておいた方が良い理由は主に2つあります。

PCをオススメする理由
  1.  目の疲労軽減
  2.  プライバシーの保護 

それぞれ解説していきます!

目の疲労軽減

1つ目は目の疲労軽減のためです。

画面から放出されるブルーライトの波長は目に刺激が強いとされております。

フィルムを張ることで紫外線をカットし、目の疲労を軽減させることで長時間の作業にもつながります。

プライバシーの保護

2つ目は周りからのプライバシー保護のためです。

Webライターは家だけでなく、時にはカフェやホテルなど外で作業することがあるため、他人から見られるリスクも増えます。

なので、執筆内容のプライバシーを守るためにも所持しておいた方が良いです!

ニカちゃん
ニカちゃん
中には、外で作業する人には仕事を依頼しない人もいるぐらいです! 

4-2 PCスタンド

2つ目はPCスタンドです。

PCスタンドを活用すると、以下のメリットがあります。

PCをオススメする理由
  1.  姿勢が良くなる
  2.  PCの放熱効率UP
  3.  タイピングがしやすくなる

実際に僕が使ってみて感じたことを以下の記事にまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね!

 

姿勢が良くなる

PCスタンドを使用した場合、ノートPCの高さや角度を自由に変えることが出来るので、最適な位置に画面とキーボードを置くことができます。

その結果、無理ない姿勢での作業が可能となるのでオススメです!

PCの放熱効率UP

PCスタンドを使用すると、PCからの放熱効率がUPします!

PCの裏側には、熱を放出するためのダクトが備わっているのですが、机の上においての作業では十分なすき間を確保できないため、内部に熱が蓄積されがちです。

しかしスタンドに置くと熱が逃げていくスペースを十分確保出来るようになるため,熱変形や熱暴走によるエラーの多発、故障のリスクを低減させることにつながります!

タイピングがしやすくなる

PCスタンドを使用するとキーボードに角度がつきます。

角度がつくと奥側のキーまで指を最短で動かせるようになるため、タイピングがしやすくなり、作業効率化につながります!

4-3 ディスプレイ

最後の3つ目はディスプレイです。

実際に作業する際には、リサーチ作業やライティング作業と複数のタスクを並行して進めるのが一般的です。

ただノートPCだけではどうしても画面サイズが小さく、複数のウィンドウを同時に開いての作業は難しいかと思います。

複数のディスプレイがあれば、一方の画面でリサーチ作業、もう一方の画面で執筆作業をすることが出来るため、作業効率の大幅アップにつながります!

なので、もし余裕があればディスプレイを購入することをオススメします!

こちらも実際に僕が使ってみて感じたことを今後紹介する予定なので、購入の検討材料にしてくださいね!

5. よくある質問

PCを選ぶうえでよくある質問の1つに、WindowsとMacどちらが良いのかという質問があります。

Webライターとして仕事をしていく場合は、Windowsの方がオススメです!

その理由 について解説いたします。

必要スペックを満たしたPCを安く入手可能

まず、Windowsの場合はMacと比べて安い価格で入手可能です!

同じスペックで見ても、Macbook Airは通常12万円程度かかってしまうため、先ほど紹介したWindows搭載のPCと比べても約2倍の差があることになります。

その差額を使用すれば、PCスタンドやディスプレイの購入も可能なので、Webライターを始めるならばWindowsをオススメします!

6. まとめ

最後に、WebライターにオススメのPCついてまとめます!

どのようなスペックを基準とするべきか、それを踏まえてオススメのPCは何かが分かったかと思います。

上記で解説した情報を、あなたにとって最適なPC選びの参考にしていただけたら幸いです!

 

まとめ

WebライターにおすすめのPCを選ぶ判断基準

  • CPU
  • メモリ
  • ストレージ
  • PCの重さ
  • 画面のサイズ

WebライターにオススメのPC5選

  • ThinkBook 14 Gen 3
  • 245 G9 Notebook
  • Lenovo V15 Gen2
  • IdeaPad Slim 170
  • 14s-fq2000

おすすめの周辺グッズ

  • 反射防止シート
  • PCスタンド
  • ディスプレイ