Webライター

【初心者でも安心!】Webライターのポートフォリオの作り方を紹介!

Webライターとして活動を始めたのは良いが、なかなか思うように案件を獲得できないという経験はありませんか?

条件の良い案件を獲得させるためには、ポートフォリオの作成が不可欠です。

なぜなら、クライアントは相手の経歴や実績をもとに仕事を依頼するものだからです!

私もポートフォリオを意識した結果、ライターを初めて約1週間で案件獲得に成功しています。

・ ポートフォリオが必要である理由
・ ポートフォリオの記載内容
・ ポートフォリオの作成手順
・ ポートフォリオ作成のコツ

この記事を読めば、ポートフォリオの作成方法に加え、新たな案件の獲得率やクライアントからの受注を増やせるようになります

ニカちゃん
ニカちゃん
ぜひ参考にしてみてくださいね! 

Webライターでポートフォリオが必要な理由

そもそもポートフォリオとは、クリエイターがこれまで積み重ねてきた実績をアピールするための「作品集」という意味合いがあります。

つまり、クライアントがWebライターを採用するうえでポートフォリオが重要な指標となるということです!

いくら自分が仕事ができる人だと口でアピールしても、それを示す実績がなければ誰も信用しませんよね。

要は、ポートフォリオは履歴書のようなものです!

なのでクライアントから認めてもらうためにも、中身のあるポートフォリオの作成が必要です!

ニカちゃん
ニカちゃん
自分も、実績のある方を採用したいと思ってしまいます! 

ポートフォリオに掲載すべき項目

ここまで読んでくれた方は、なぜポートフォリオを作成することが大切であるのか理解できたはずです!

では、実際にどのような内容をポートフォリオに掲載するべきなのでしょうか?

ここでは、掲載するべき内容を項目ごとに紹介していきます。

まずは参考までにポートフォリオの記載例を紹介します。

 

ニカちゃん
ニカちゃん
それぞれの項目について詳しく解説していきます! 

2-1 自己紹介

まずは、自分が誰なのか分かるような簡単な自己紹介をして下さい!

その際、抑えるべきポイントは下記の通りです。

・ 普段どのような活動をしているのか明確にする
・ 可能な範囲で趣味などのプライベート情報を書く

ニカちゃん
ニカちゃん
それぞれ解説していきますね! 

 

普段どのような活動をしているのか明確にする

まず、どのような活動をしているのかを明確にすることです。

なぜなら、何も記載がなければクライアントから信用されにくくなるためです。

例えば、本人はWebライターとして活動したいと思っていても、クライアント目線だと活動スタイルが不明なので依頼や採用しづらいと感じるはずです!

自分の活動スタイルを明確にすれば、クライアントも無駄に相談をすることもないですし、お互いのためになります!

可能な範囲で趣味などのプライベート情報を書く

また、可能な範囲で趣味などの個人情報を書いてみると良いです!

その人は「どのようなことが好きなのか」、「どのような生活をしているか」が見えてくるとつい相手のことが気になってきませんか?

例えば、普段から旅行が好きでよく観光地に出かけているならば、「旅行が好きなら観光地にまつわる記事の執筆を依頼したい」と思うクライアントが現れるはずです!

2-2 経歴

次に、これまでどのような経歴を歩んできたのかも書くようにしましょう!

以下が経歴の記載例です。

経歴を書く際には、シンプルに分かりやすく書くことが大切です!

2-3 ライター実績

次に、Webライターとしてどのような記事を作成したのかを書きます。

もし過去に執筆した記事をポートフォリオに掲載する場合は、クライアント様に許可を得るようにしましょう

もし、許可無しに掲載してしまえばトラブルにつながりかねません!

また、クライアントからの依頼や採用率を高めるため、以下のスキルや経験のある方はぜひ記載することをおすすめします!

・ Webライティングに関する資格を保有している
・ 金融や医療業務などの専門性の高い知識やスキルを保有している
・ 転職や結婚などのライフイベントの経験を持つ

もし実績を示すことができなくても、自分のブログ記事のURLを載せるようにすれば大丈夫です!

自分でブログ記事を作成したことがない場合、まずは2-3記事ほど作成することがオススメです!

WordPressの始め方は以下の記事でも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

>>内部リンク(WordPress 始め方)

2-4 対応可能な業務

次に、自分の対応可能な業務について書くようにしましょう!

私はもともと、対応可能な業務として構成案作成と執筆の2つしか記載してませんでした。

ですが、WordPressでの編集対応やリサーチも可能であることも追記した結果、以前よりも多く相談が来るようになっています!

実際、対応可能な業務が多ければ仕事をたくさん受注できる可能性が高いです!

例えば以下の案件では、求められるレベルが「初心者」であるものの、「Wordpressの使用経験」や「画像作成」などのスキルを重要視しています。


以上のことからWebライターの場合、以下のようにできるだけ記載することで案件受注の確率を高めることが大切です。

対応業務
・ 構成案作成
・ リサーチ
・ 執筆
・ 画像作成
・ WordPressでの編集
・ アフィリエイトリンクの挿入

 

2-5 連絡先

最後に、仕事での問い合わせに使用する連絡先を掲載するようにして下さい。

基本的にGmailのようなフリーメールアドレスで問題ないです!

ただし、普段使っているアドレスとは別で仕事用として作るべきです。

なぜなら、他の連絡と混ざってしまい、仕事の連絡を見逃す可能性があるためです。

なので、上手く管理しやすくするためにも、別でメールアドレスを作るようにしましょう!

また、案件によってはChatworksなどのビジネスチャットツール上でやり取りする場合もあります。

そのあたりは、案件によって柔軟に使い分けするようにして下さい。

ポートフォリオの作成手順

次に、ポートフォリオの作成のための手順を紹介していきます。

ポートフォリオ作成手順
① 実績と掲載できる記事を3つ準備する
② URLで送信できる形式でポートフォリオを作成する
③ ポートフォリオの最終確認を行う

ニカちゃん
ニカちゃん
それぞれ解説していきます! 

3-1 実績と掲載できる記事を3つ準備する

自分のブログサイトを開設したら、案件募集をする前に少なくとも3記事は作成してから始めることをオススメします。

なぜなら、実績がなければクライアントが採用する可能性は低くなるからです。

というのもクライアントとしては、わざわざ実績のない人を採用するリスクは負いたくありません。

3-2 URLで送信できる形式でポートフォリオを作成する

実績をクライアントに示す際、URLで送信できるように作成します。

提示する方式は、ブログ・note・Canva・パワポなど何でも良いです!

クライアントが見やすい形であれば、どのような形式でも問題ないです!

3-3 ポートフォリオの最終確認を行う

ひと通りポートフォリオの作成が終わったら、クライアントに送る前に最終確認を行いましょう。

もしURLが開けないとかあればおしまいです!

絶対に案件を獲得することは出来ません。

最終確認こそ入念にチェックするようにしましょう!

ポートフォリオ作成のコツ

先ほどポートフォリオの作成手順について紹介しましたが、ここでは作成のコツについて簡単に紹介していきます。

紹介する内容は下記の通りです。

・ 自分の強みをアピールする
・ 情報を定期更新する
・ 説得のある数字を示す

周りに差をつけられるよう、ぜひ参考にして下さい!

4-1 自分の強みをアピールする

ポートフォリオを作成するうえで一番重要なのは、自分はどのような人間なのかをアピールすることです。

そのためにも、自分の強みを積極的にアピールしていきましょう

「仕事に役立つ資格を持っている方」や「転職や結婚などのライフイベントを経験している方」は、周りと差別化を図れるので十分なアピールが可能ですよ!

4-2  情報を定期更新する

ブログ記事や案件をこなしていけば、自分の情報が日々アップデートされることになります。

実績がアップデートされれば、ぜひポートフォリオ上でも定期的に反映するようにして下さい。

クライアント側からすれば、より多くの案件に関わっている人を優先して依頼したくなるものです。

4-3 説得のある数字を示す

より多くの案件を受注するためには、説得性のある数字を示すことは重要です。

クライアントとしても、これまでの案件受注数が示されていた方が信憑性は高いので安心出来ますよね。

ブログに関しても同様に、記事数や検索ランキングなどを記すことで実績アピールに繋がります。

まとめ

ここまでポートフォリオの作り方について紹介してきました。

案件を受注するにはブログでの記事作成実績が必要であること、その実績も説得性が求められることがお分かりになったはずです。

出来るだけ多くの案件を受注するためにも、誰よりも質の高いポートフォリオを作成することを意識してくださいね!